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トレーニングはダンベルとバーベルどっちを使うべき?

執筆者の写真: パーソナルジムSwingパーソナルジムSwing

更新日:3月15日

こんにちは!パーソナルジムSwingの越智です!

トレーニングを始めると、「ダンベルとバーベル、どちらを使うべきか?」という疑問に直面する方が多いのではないでしょうか。それぞれに特徴があり、目的やトレーニング内容によって使い分けることが重要です。本記事では、ダンベルとバーベルのメリット・デメリット、そしてどちらを選ぶと良いのかについて詳しく解説していきます。


▼目次



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ダンベルでトレーニングを行うメリット

ダンベルでトレーニングを行うメリット

自由な動きが可能

ダンベルは片手ずつ持つため、左右独立した動きが可能です。これにより、体の左右差を補正しやすく、不均衡を改善するのに役立ちます。また、可動域を広く取ることができ、特定の筋肉を深く刺激できます。例えば、ダンベルフライやダンベルカールでは、筋肉の収縮を最大限に引き出せます。


安全性が高い

初心者でも安心して使えるのがダンベルの魅力です。重量が軽く調整しやすいため、フォームを崩さずにトレーニングができます。また、セット中に疲れてしまっても安全に重量を下ろしやすいので、ひとりでトレーニングする場合にも向いています。


様々なエクササイズに対応

ダンベルを使えば、腕、胸、背中、脚といったほぼ全ての筋肉を鍛えることが可能です。コンパクトで取り回しが良く、ジムだけでなく自宅でも使用しやすいのがポイントです。例えば、ダンベルを使ったスクワットやランジは、自宅での脚トレーニングに最適です。


バーベルでトレーニングを行うメリット

バーベルでトレーニングを行うメリット

高重量の扱いが可能

バーベルは両手で持つため、安定感があり、より重い重量を扱えます。筋力を最大限に発揮したい場合や、筋肥大を目指す場合に効果的です。スクワットやデッドリフトといった大筋群を鍛える種目に最適であり、全身の筋力向上が期待できます。


効率的にトレーニングができる

バーベルは両手で一度に扱うため、時間効率が良いのが特徴です。一度に全身を鍛える「ビッグ3」(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)などの複合種目を行う際に適しています。短時間で大きな負荷を与えたい場合に有効です。


プログレッシブオーバーロードがしやすい

プログレッシブオーバーロードとは、少しずつ負荷を増やして筋肉を成長させる方法です。バーベルはプレートを追加するだけで負荷を細かく調整できるため、このアプローチに向いています。初心者から上級者まで一貫して使いやすい点も魅力です。



ダンベルとバーベルのデメリット


ダンベルのデメリット

高重量に限界があり、バーベルに比べて重い重量を扱いにくくなります。特に最大筋力を追求する場合、バーベルほどの効果は得られにくいです。その他はセットアップが面倒といったところもデメリットの一つです。高重量でのエクササイズでは、持ち上げるまでの動作が難しい場合があります。


バーベルのデメリット

ダンベルの動作に比べると可動域が制限されます。特に胸や肩の種目では、ダンベルに比べて自由度が低くなります。バーベルで行うベンチプレスではダンベルフライほど筋肉を伸展させるのが難しいことも。また、高重量を扱う場合、一人でトレーニングするのは危険です。ジムの環境や補助者の有無に左右される点が課題です。


目的に応じた使い分け


筋力向上が目的の場合

バーベルを中心にトレーニングを組みましょう。重い重量を扱うことで、最大筋力を効率的に高めることができます。ビッグ3をメインに取り入れると効果的です。特にスクワットやデッドリフトは全身の筋力を向上させる優れた種目です。


筋肥大やシェイプアップが目的の場合

ダンベルを積極的に活用しましょう。筋肉をより深く刺激でき、細部の筋肉まで鍛えられます。また、怪我のリスクを減らしながら幅広いエクササイズを行うことが可能です。ダンベルを使ったサイドレイズやダンベルプレスなどは、細かい筋肉の調整に最適です。


自宅トレーニングの場合

スペースや予算が限られている場合は、ダンベルが適しています。コンパクトで扱いやすく、多くのエクササイズをカバーできます。一方で、ホームジムを充実させる場合はバーベルを導入しても良いでしょう。


両方を組み合わせたトレーニング

最も効果的なのは、ダンベルとバーベルをバランス良く使い分けることです。例えば、ベンチプレスはバーベルで高重量を狙い、ダンベルフライで胸筋を仕上げるといった方法があります。また、デッドリフトをバーベルで行い、補助的な種目をダンベルで行うと、全体的な筋力向上と筋肥大の両方を効率的に狙えます。


まとめ

ダンベルとバーベルにはそれぞれ異なる特徴があり、目的や状況によって正しく使い分けてトレーニングを行う必要がございます。筋力向上を目指す場合はバーベル、筋肉を細部まで鍛えたい場合や安全性を重視するならダンベルが適しています。ただし、どちらか一方に偏るのではなく、両方を効果的に取り入れることで、理想の体づくりに近づけることができます。


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