こんにちは!パーソナルジムSwing学芸大学店でございます。
現代社会では、デスクワークやスマートフォンの多用により、ストレートネックに悩む方が増えています。
ストレートネックとは、頸椎の正常な湾曲が失われ、首がまっすぐになってしまう状態を指します。これにより、首や肩の痛み、頭痛などの不快な症状が現れることがあります。
改善するために重要となる部分が背中と腹筋を鍛えるということになります。以下では、その方法と効果について詳しくご紹介します。
▼目次
パーソナルジムSwing学芸大学店が解説【ストレートネックの原因と対策】
まず、ストレートネックの原因について理解しましょう。以下の2つの姿勢がストレートネックを引き起こす主な原因です:
普段の生活で頭の位置が前になっている
ノートパソコンやスマホを使用する際、画面を覗き込む姿勢となります。1日の中でこの時間が多くなればなるほど首の前にある筋肉が固まり、後ろの筋肉が伸ばされることで、頭の位置のバランスが崩れやすくなります。
猫背により姿勢のバランスが悪くなる
背中が丸くなることで、顔の位置が前に出やすくなり、本来の頸椎のアーチが崩れてストレートネックに繋がります。
パーソナルトレーニングでストレートネックを改善するには
背中の筋肉(特に上背部の筋肉)を強化する
背中の筋肉を強化することで、肩甲骨が適切な位置に保たれ、胸椎の自然なカーブをサポートします。これにより、首が前方に突き出ることを防ぎ、ストレートネックの改善に繋げることができます。
腹筋(特に深層の腹筋)を強化する
深層の腹筋を鍛えることで、体幹全体の安定性が向上し、骨盤の前傾や後傾を防ぐことができます。
これにより、全体的な姿勢が改善され、首や肩の負担が軽減されます。
背中と腹筋の筋肉をバランス良く鍛える
背中と腹筋をバランスよく鍛えることで、体幹の安定性が増し、良好な姿勢を維持しやすくなります。これが、ストレートネックの原因となる姿勢不良を改善する助けとなります。
トレーニングメニューの例をご紹介
リバースフライ ダンベルを使い、肩甲骨を引き寄せる動作で上背部を強化します。
シングルアームロウ
ダンベルやケーブルを使い、一側ずつ肩甲骨を引き寄せる動作で背中全体を強化します。
プランク
体幹全体を強化し、特に深層の腹筋を鍛えます。
デッドバグ
腹筋と同時に腰の安定性を高めるエクササイズです。
普段の生活でのセルフケア方法をご紹介
ストレートネックの改善には、日常生活でのセルフケアも重要です。以下のプログラムを参考にして、少しずつ実践してみてください。
PC作業の途中で適度な休憩を挟む
50分毎に一度立ち上がり、軽いストレッチやウォーキングを行います。
意識して正しい姿勢でいることを心掛ける
デスクワーク中は椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばして作業を行いましょう。
首のストレッチを1日に数回行う
首を左右にゆっくりと倒し、前後に伸ばすストレッチを定期的に行います。
筋力トレーニングの継続
背中と腹筋を強化するトレーニングをを継続して行うことで、筋力バランスを整え、姿勢が
まとめ
パーソナルジムSwing学芸大学店では、ストレートネックの改善を目指すためのトレーニングプログラムもご用意しております。背中と腹筋をバランスよく鍛えることで、体幹の安定性を高め、良好な姿勢を維持することができます。
ストレートネックにお悩みの方は、ぜひ一度、当パーソナルジムでのトレーニングを体験してみてください。健康と姿勢改善を全力でサポートいたします。お待ちしております! 初回パーソナルトレーニング無料体験のご予約はこちらから
Comments