こんにちは!パーソナルジムSwing学芸大学店の越智(おち)です。今回は、背中のトレーニングの効かせ方について解説していきます。以下のような方の参考になれば幸いです!
・腕に力が入りがちで背中に効果的にトレーニングしたい方
・正しいトレーニング方法が分からない方
・背中の効かせ方を知りたい方
背中トレーニングを行うメリット
まず、背中トレーニングを行うことによるメリットについて男女別で解説します。
女性編
メリット①姿勢が良くなる
背中を鍛えることで背中の筋肉が強化され、姿勢が良くなります。
メリット②ウエストが細く引き締まる
背中の筋肉を鍛えることでウエスト周りが引き締まり、美しいウエストラインを手に入れることができます。
メリット③腰痛や肩こりの改善・予防になる
背中のトレーニングを行うことで普段の生活で肩や腰の負担が軽減するため、改善・予防につながります。
デスクワークやPC作業が多い方は特に背中のトレーニングを取り入れてみることをおすすめします。
男性編
メリット①バランスの良い体作り
背中の筋肉を鍛えることで、全体のバランスが良くなり、逆三角形の身体を手に入れることができます。
見た目も引き締まった体型になります。
メリット②強靭な上半身
背中の筋肉を鍛えることで、上半身全体の筋肉量が増し、より力強い上半身を手に入れることができます。
メリット③腰痛や肩こりの改善・予防になる
背中のトレーニングを行うことで普段の生活で肩や腰の負担が軽減するため、改善・予防につながります。
デスクワークやPC作業が多い方は特に背中のトレーニングを取り入れてみることをおすすめします。
背中の代表的なトレーニングの効かせ方
①ラッドプルダウン
1.手の幅を肩幅よりも少し広めに持ち、4本指で握ります。
2.強く握りしめると腕に力が入るため軽めに握ります。
3.スタートポジションでしっかりと肩が下に落ちているかを確認します。
4.胸の前にバーを下ろしていきます。
5.この時に背中を少し後ろにそらせながら、胸と顔の目線を天井に向けます。
6.引くときに骨盤(腰あたり)の後ろで両肘をくっつけにいくようなイメージです。
②ダンベルワンハンドローイング
1.スタンスを広めに取り、片手にダンベルを持ちます。
2.反対の手はベンチやラックにつかまり、背中が水平になるように体を前傾させます。
3.ダンベルをぶら下げた状態から、肘を曲げながら背中の筋肉を収縮させます。
4.脇の下に向かって引き、肩甲骨を中心に収縮を感じるようにします。
5.最上部で腕を少し外側に開き、背中の収縮を強調します。
6.ゆっくりとダンベルを元の位置まで戻します。
③ ベントオーバーローイング
1.スタンスを広めに取り、片手でバーベルを持ちます。
2.体を前傾させ、背中が水平になるようにします。膝を曲げ、背中を真っすぐに保ちます。
3.バーベルを下ろし、膝から少し下へと引きます。胸を張り、肩を後ろに引きます。
4.肘を曲げ、バーベルを胸の方に引きます。背中の筋肉を意識しながら、収縮させます。
5.最上部で一呼吸し、背中の収縮を感じます。
6.
ゆっくりとバーベルを元の位置まで戻します。息を吐きながら行います。
これらのトレーニングを正しいフォームで行うことで、背中の筋肉を効果的に鍛えることができます。
まとめパーソナルジムSwing学芸大学店では、しっかりとパーソナルトレーニングの効果を最大限感じていただけるよう丁寧なサポートを日々心掛けて運営しております。 初回無料体験も行っておりますので、パーソナルトレーニングに興味がある方は是非✨
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