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こんにちは!学芸大学駅から徒歩3分のパーソナルジムSwingを運営している越智(おち)です。
パーソナルジムを運営する中で、「肩こりや腰痛はパーソナルトレーニングで改善できるか?」という質問を多くいただきます。本記事では、その疑問に詳しくお答えし、パーソナルトレーニングがどのように肩こりや腰痛の改善に役立つのかをご紹介します。

パーソナルトレーニングは肩こり・腰痛に効果的?
結論から申しますと、パーソナルトレーニングは肩こりや腰痛の改善に非常に効果的です。
パーソナルトレーニングでは、個々の体の状態に合わせたトレーニングプランを作成し、特定の問題に的確にアプローチすることができます。単なる筋力トレーニングだけではなく、ストレッチ、姿勢改善、筋バランスの調整を含む包括的なアプローチを行うことで、根本的な改善を目指します。
肩こりの主な原因
長時間同じ姿勢でい続けている
デスクワークやスマートフォンの使用が長時間続くと、特定の筋肉に負担がかかり続け、血行が悪くなります。
運動する習慣がない
筋肉が硬直し、血流が滞ることで、肩こりが発生しやすくなります。
ストレス
精神的なストレスが交感神経を優位にし、筋肉が緊張しやすくなります。
筋力不足による姿勢の悪化
猫背や前かがみの姿勢は、肩や首に負担をかけ、慢性的な肩こりを引き起こします。
肩こり改善のためのパーソナルトレーニング
ストレッチとモビリティエクササイズ
肩甲骨回し:肩甲骨を大きく動かし、血行を促進。
ネックストレッチ
首の側面や後ろを優しく伸ばし、筋肉の緊張を緩和。
姿勢改善トレーニング
ロウイングエクササイズ(ゴムバンドを使用):背中や肩甲骨周りの筋肉を強化し、正しい姿勢を維持。
デッドバグ(体幹を鍛える)
腹筋と背筋のバランスを整え、姿勢の安定化。
肩回りの筋力アップトレーニング
・シュラッグ(僧帽筋強化):肩の安定性を向上させ、疲労を軽減。
・サイドレイズ(三角筋強化):肩の筋肉を均等に鍛え、負担を分散。
腰痛の主な原因
筋力不足
特に腹筋や背筋の筋力が不足していると、腰に過度な負担がかかります。
姿勢の悪化
長時間の座り仕事や猫背の姿勢が腰痛を引き起こす原因となります。
運動不足
筋肉の柔軟性が低下し、関節の可動域が狭くなることで腰痛のリスクが高まります。
過度の負担
重いものを持ち上げる、不適切な動作を続けることで腰への負荷が蓄積されます。
腰痛改善のためのパーソナルトレーニング
体幹トレーニング
プランク:腹筋と背筋をバランスよく鍛え、腰を安定。
バードドッグ:四つん這いの姿勢から対角の手足を伸ばし、体幹を強化。
ストレッチと可動域向上エクササイズ
キャットカウストレッチ:背骨の柔軟性を高め、腰の筋肉をほぐす。
ハムストリングストレッチ:太ももの裏の筋肉を伸ばし、骨盤の歪みを改善。
正しいフォームでの筋力トレーニング
スクワット:正しいフォームで行うことで、腰の負担を軽減。
デッドリフト:体幹と下半身の筋力を強化し、腰への負担を分散。
パーソナルトレーニングのメリット
①個別対応のトレーニングプラン
一人ひとりの体の状態や生活習慣に合わせたオーダーメイドのプログラムを提供。
② 専門的な指導
経験豊富なトレーナーが、正しいフォームとトレーニング方法を指導し、怪我のリスクを最小限に抑えます。
③ モチベーション維持
トレーナーがサポートし、効果的なフィードバックを行うことで、継続しやすくなります。
④ 継続的なサポート
トレーニングの進捗状況に応じてプランを調整し、常に最適なアプローチを提供。
まとめ
パーソナルトレーニングは、肩こりや腰痛の改善に非常に効果的です。単なる筋力トレーニングではなく、ストレッチ、姿勢改善、体幹強化を組み合わせることで、根本的な解決を目指します。
学芸大学のパーソナルジムSwingでは、一人ひとりの体の状態に合わせたオーダーメイドのトレーニングプランを提供し、肩こりや腰痛の改善をサポートしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。健康的な体を目指して、一緒に頑張りましょう!