ダイエットを継続するには仕組化が鍵!挫折しない方法とは【学芸大学・祐天寺のパーソナルジムSwing監修ブログ】
- パーソナルジムSwing
- 4月30日
- 読了時間: 5分
こんにちは!学芸大学・祐天寺でパーソナルトレーニングジムを運営している越智です♪

【記事の著者】
□学芸大学・祐天寺でパーソナルジムSwingを運営 □現役で現場に立ち年間2000件以上の指導を実施
□創業以来これまでのクライアント様は100名超
ダイエットを仕組化する方法とは?挫折ゼロ!【学芸大学のパーソナルジムSwing監修ブログ】
忙しい現代人にとって、ダイエットは「意志力」だけでは続かない
忙しい中でダイエットを成功させるのは本当に大変です。理想の体を手に入れたいと思っても、現実には仕事や家事、プライベートなどやるべきことが山積みで、運動をするにも食事を整えるにも高い「意志力(ウィルパワー)」が必要です。
この意志力(ウィルパワー)は限られたリソースとなっており、朝から夜にかけて少しずつ擦り減っていくものとなります。、実は1日の中で発生するあらゆる意思決定も実はこのウィルパワーを消費しています。つまり朝の出勤準備、満員電車、会議、連絡業務……そうした1つ1つのタスクで意志力は削られていきます。
その結果、夜になると「今日は疲れたから運動は明日にしよう」「自炊するのは面倒だからコンビニで済ませよう」といった選択に繋がりがちです。つまり、意志力に頼らず、自然と続けられる仕組み=ダイエットの仕組化こそが、成功の鍵になります。
プロテインドリンクは紙パックで「手間」を排除
トレーナーからプロテインを勧められても、粉末を溶かすのが面倒で続かなかった経験、ありませんか? そんな方には紙パックのプロテインドリンクがおすすめです。
たとえば、ザバスのプロテイン(タンパク質20g)はAmazonなどでまとめ買いすれば1本170円程度と非常にコスパが良いです。冷蔵庫に常備しておけば、ジム帰りや朝のルーティンに「考えずに手に取るだけ」でタンパク質が摂取できます。これも「仕組化」の一つです。
自炊しなくても痩せられる!冷凍宅食弁当を活用
ダイエット=自炊という固定観念は、忙しい現代人には逆効果になる場合がございます。実は、冷凍宅食弁当サービスをうまく使えば、栄養バランスも味も満足できる食生活が手に入ります。
例えば、マッスルデリはPFC(タンパク質・脂質・炭水化物)のバランスが良く、味も美味しいため飽きずに続けられます。パーソナルジムSwingでは公式提携しており、会員様は割引価格で購入することが可能です。手間を減らしながら、継続できる食生活の仕組みを作ることができます。
弁当と自炊を「使い分ける」ことで無理なく継続
毎日冷凍弁当だと費用がかかりますが、余裕がある日は自炊、忙しい日は冷凍弁当という使い分けで、ダイエットの持続可能性が格段に上がります。これもまた仕組化の一部で、柔軟性を持たせることで継続率が高まるのです。
運動は「朝」がオススメ!その理由とは?
効果的なお話ではなく、運動を継続させるには、夜ではなく朝の時間帯を活用するのがおすすめです。なぜなら、夜は1日の終わりで意志力がすでに消耗しきっているから。
朝に運動することで、脳と体がシャキッとし、1日をポジティブにスタートできます。出勤前に短時間のトレーニングをルーティン化することが、習慣定着のカギです。
続かないなら「仕組み」で強制力を持たせる
どうしても続けられない方には、パーソナルトレーニングを受けてみるのも非常に有効な手段となります。完全予約制のジムでは、「やらなければならない」状況が自然と作られます。
Swingでは、目的に合わせたオーダーメイドのプログラムが組まれ、プロのトレーナーと一緒に進めるため、挫折しにくいのが特徴です。
食事の記録はアプリに任せる
いちいちカロリーを計算するのは大変……。そんな方には、写真を撮るだけでカロリーと栄養素が表示されるアプリが便利です。
これにより「自分が何をどれだけ食べているか」を可視化でき、改善の余地を見つけやすくなります。行動の記録こそが改善の第一歩。ダイエットの成功率は記録の有無で大きく変わります。
その他、ダイエットを仕組化させる戦略
ここからは、より実践的な「仕組み化のアイデア」をご紹介します。すべて実行する必要はありませんが、ライフスタイルに合ったものを組み合わせることで、あなたに合った習慣が完成します。
「何時以降は食べない」ルールを作る
例:夜20時以降は何も食べない、などのシンプルなルールを作るだけで無駄食いが減ります。自動化された判断基準を作ることがポイントです。
食べるものをパターン化する
朝はバナナとヨーグルト、昼は冷凍弁当、夜は鶏むね肉と野菜スープ……など、毎日のメニューをあらかじめ決めてしまうことで、迷いがなくなります。
○月○日まではこの食事ルーティンでいくと決めてしまえば、実行に迷いが生じません。
16時間断食を取り入れる
いわゆる「オートファジー効果」で話題の16時間ダイエット(リーンゲインズ)。1日のうち8時間の間に食事を済ませ、残り16時間は断食するという手法です。
内臓を休め、脂肪燃焼を促すといわれています。仕組化の一つとして朝食を抜き、昼12時〜夜8時に食事を集約するスタイルが人気です。
周囲に宣言して「逃げられない」状況を作る
たとえば職場の部下やSNSで「◯kgまで落とします!」と宣言することで、自分にプレッシャーをかける方法です。言った手前やらなければならない状況=強制力のある仕組みを作ることができます。
家に「誘惑」を置かない
お菓子、アイス、ラーメン……。誘惑の元になるものは家に置かないようにしましょう。買わなければ、食べたくても食べられない。それだけで意思決定の手間が減ります。
家事代行サービスで自炊してもらう(予算に余裕がある方向け)
自分で作れないなら、人に頼るという選択肢もあります。最近では週1〜2回、栄養バランスを考慮した作り置きをしてくれる家事代行サービスも人気です。時間と労力を節約しながら健康的な食生活を送れるのは大きなメリットです。
まとめ:
「頑張ろう」と思うことよりも、「頑張らなくても自然と続く環境」を整えることが大切となります。それが、最も効果的で持続可能なダイエット方法です。
意志力に頼らず、環境・習慣・道具・他社の力を借りて「仕組化」していくことが、挫折ゼロの成功の鍵です。学芸大学のパーソナルジムSwingでは、お客様が無理なくダイエットを継続できるよう誠心誠意サポートしております♪公式HPはこちら