こんにちは!パーソナルジムSwing学芸大学店でございます。
現代生活では、パソコン作業やスマートフォンの使用が日常化しており、その結果「巻き肩」や「猫背」に悩む方が増えています。当ジムにも、これらの症状を改善するためにご来店される方が多くいらっしゃいます。
では、運動をすることで巻き肩や猫背を本当に改善できるのか?そして、どのようなトレーニングが根本改善につながるのか?本記事で詳しく解説していきます。姿勢改善を目指す方々のお役に立てれば幸いです!
▼目次
パーソナルジムSwingが解説【猫背や巻き肩がなぜ起きてしまうのか】

原因①:長時間の前かがみ姿勢
デスクワークやスマホ使用で肩が前に出てしまう姿勢を繰り返すと、筋肉のバランスが崩れます。その結果、肩甲骨の可動域が狭くなり、巻き肩や猫背が慢性化します。
原因②:胸や肩の筋肉の硬直
胸や肩の筋肉が硬くなると、肩が自然な位置に戻りにくくなります。この硬直が姿勢を乱す要因の一つです。
原因③:背中や体幹の筋力不足
姿勢を支える背中や体幹の筋力が弱いと、猫背や巻き肩を引き起こしやすくなります。これらの筋肉が姿勢を維持する重要な役割を果たしています。
トレーニング(運動)がなぜ根本改善につながるのか

理由①:筋力と柔軟性のバランスを整える
適切なトレーニングで筋力をつけ、ストレッチで柔軟性を高めることで、筋肉のバランスを整えます。これにより、自然と正しい姿勢が保てるようになります。
理由②:姿勢を意識する癖がつく
トレーニングを通して、普段の生活での姿勢に対する意識が高まります。正しい姿勢を意識的に保つ習慣が身につけば、巻き肩や猫背の再発を防ぐことができます。
理由③:血流改善と疲労軽減
運動を続けることで、血流が良くなり、筋肉の疲労が軽減されます。これにより、体が自然とリラックスし、良い姿勢を保つ土台が作られます。
姿勢を根本的に改善するトレーニング種目3選

① 胸を開くストレッチ(ペクトラルストレッチ)
壁やドアフレームを使って胸を開くストレッチは、硬くなった胸の筋肉を緩めるのに効果的です。1日3分を目安に行い、巻き肩を改善しましょう。
② バンドプルアパート(肩甲骨エクササイズ)
ゴムバンドを両手で持ち、肩甲骨を寄せるようにバンドを引っ張ります。このエクササイズは背中の筋肉を鍛え、肩を正しい位置に戻すのに役立ちます。
③ プランク(体幹トレーニング)
体幹を強化するプランクは、猫背改善のための必須トレーニングです。姿勢全体を支える基礎的な筋力を高めることで、日常生活でも正しい姿勢を維持しやすくなります。
さいごに
猫背や巻き肩は、多くの人が抱える現代病ともいえる症状です。しかし、適切なトレーニングと意識改善で、根本的に解消することが可能です。
パーソナルジムSwingでは、個々の体の状態に合わせたトレーニングプログラムを提供し、姿勢改善を全力でサポートします。巻き肩や猫背を改善して、健康的な毎日を手に入れたい方は、ぜひ一度ご相談ください!
パーソナルジムSwingではお客様の目標や目的の達成に向けて全力でサポートさせていただきます!皆さまのご来店を心よりお待ちしております!初回パーソナルトレーニング無料体験のご予約はこちらから